そい じょ 

川崎さとみのプライベートブログです。 

専門家ブログ

 このブログを書き始めて、まだ1ヶ月足らずですが、沢山の方にご覧頂きました。有難うございます。

 

iZa には“専門家ブログ”という分野がありまして、今度、そちらにも頁を持つことが出来ました。

“片恋フラメンコ” http://flamenco-satomi.iza.ne.jp/blog/

 

 “専門家ブログ”では、新たにフラメンコと出会う方を対象に、私が今まで学んできたことなどをお伝えしてゆきたいと思っています。宜しければ、そちらも併せてご覧下さい。

 

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 さて・・っと!

昨日は、素敵な本を読んだ。

「南の島のティオ」 池澤夏樹著 文春文庫

 

“ティオ”はスペイン語で「おじさん」の意味だから、主人公はおじさん?って勝手に思い込んでいたのね。全然、違った。

 

“ティオ”は南の島に住む少年(12~15歳頃)で、どこにでも居そうな・・そして絶対、出会えなさそうな素敵な少年だ。

児童文学として書かされた10篇の美しいファンタジー。

魔法や精霊が出てくるので、確かに“ファンタジー”に分類されると思うのだけれど、でもハリーポッターのように、別世界のお話ではない。

ふしぎな懐かしさ、温かさ・・・・、大人になった今読めたことに感謝する。

一篇読む毎に、南の島を渡る風に頬を撫でられ、癒されるような想いがした。

すぐれた児童文学に与えられる小学館文学賞を受賞している作品なので、勿論、子供たちにも勧めたい。

 

 実は池澤夏樹氏の本は初めて読んだ。DAYS JAPANに執筆された文章しか読んだことがなかったので、これまた勝手に重~いイメージを重ねてしまっていた。(とにかく思い込みが強いので・・。)

 

またしても、読み尽くしたい作家登場!嬉しいなり。