そい じょ 

川崎さとみのプライベートブログです。 

101歳の少年

 元気の出る本を読んだ。

三浦敬三著 「101歳の少年」 実業之日本社

 

 三浦敬三氏は、プロスキーヤー。冒険家、三浦雄一郎氏の父上である。

101歳で山登りをし、スキー滑走する。彼を支えているのは「トレーニング」だ。日々の散歩に、片足500gの負荷を付ける。鎖骨を骨折して手を使うトレーニングが出来なくなれば、片足でスクワットをする!恐るべし!まさに「超ポジティブ」だ!

 

 私も「そこそこポジティブ」なつもりでいたが・・・もう全然・・・腑抜けでした。はい。

 

 この本を読んで、一番良かったのは「高齢でもここまでやれる」と判ったことで、身近の高齢者の可能性も信じられるようになったこと。

 

 私の稽古場には60代以上の人が多い。

若い人たちとは、レッスン内容も振り付けも変えてあるが、それは「出来ないこと」を要求して、自信喪失してもらいたくないからだ。

でも、やっぱり、年齢ではないのよね。

 

 特に心に残った一文を引用させて頂きたい。

ちょっと長いけれど、読んで下さいね。

 

■ p21~p22  トレーニングも、少しずつ変化を加えています。これまでは1日に1回のトレーニングだったものを、3回に分けて全体の量を増やしていく。一度に60回のスクワットだったものを、70回にレベルアップしていく。少しずつ増やしていくから、できるのです。いきなりやってもできません。少しずつ、少しずつ増やしていって、1日に5回のトレーニングにしていこうと思っているのです。

 1日の積み重ね。その上に、次の日がやってくる。それも、これも、いかに楽しくスキーを続けていけるか、いかに自分の思い描く理想的なすべりに近づいていくか。そう思って、日々を重ねてきました。そうして、100年が経ちました。これからも、1日を積み重ねていこうと思っています。

 

 どうでしょう。 「スキー」のひと言だけ「フラメンコ」に置き換えれば、まさにその通り!と私も思うのです。