そい じょ 

川崎さとみのプライベートブログです。 

サン・ジョルディの日

 “サン・ジョルディの日実行委員会”がなくなるそうな。

・・というより、そんなもの日本にあったんだ!とビックリ!(そりゃ、あるでしょ世界本の日だもの)

 

 4月23日サン・ジョルディの日、el día de Sant Jordi(San Jorge) はスペインのカタルーニャ地方(カタルーニャはスペインにあらず、との主張はさておき)に伝わる伝説から生まれた「本の日」である。

 

 昔、サン・ジョルディという騎士が竜と闘って王女様を助け、その時、竜から流れ出た血がバラの花になった、という言い伝えから、カタルーニャの人々は、毎年4月23日をサン・ジョルディの日とし、愛する人たちに美と教養、愛と知性のシンボルとして、1本の薔薇と1冊の本を贈ってこの日を祝っている、というもの。

 

 この背景には、かつてスペインがカタルーニャに行った言論弾圧と、それに対する抵抗という、政治的な理由がある。

 

 ま、そういった事情はともかく、「本を贈る」という文化的な記念日が、日本にちっとも根付いていないのは、チョコレートの飛び交うバレンタインや、ご丁寧にもお返しのホワイトデーまで盛んなことと比較して、残念なことである。

 

 そういえば、今年のバレンタインデー、麻生さんはぶらさがりの女性記者からチョコレートをもらったお返しに、ホワイトデーには「白いボイスレコーダー」をプレゼントしていたっけ。

 

 女性記者の方々、ぜひ23日は「漢字の読み方」とか「美しい日本語」などの本を麻生さんに差し上げては如何なものか?