そい じょ 

川崎さとみのプライベートブログです。 

自家製ベーコンはやっぱり美味しい!

 ベーコンはいつも自家製です。

簡単に作れるので、一気に沢山作って、小分けに冷凍しておくと便利ですよ。

 

何だか、本格的な道具が必要そうに思えますが、全然!

作り方も手抜きし放題で、その都度、味が違うけれど、それも又楽しい。

とにかく市販品とは別物の美味しさなので、ぜひ一度挑戦してみて下さい。

 

① 塩をメインにして、胡椒・オールスパイス・セージ・ローレル・ナツメグ・パプリカ・シナモン・砂糖(隠し味程度)などのスパイスを混ぜます。

多少、種類が揃わなくても、更に自分で何か足しても、その辺は気にしない。

塩100に対して、他のスパイス類はどれも3~5の割合と思ってもらえばいいけれど、いちいち、測ったりしないところがミソです。

 

② スパイスがよく浸み込むように、豚バラ肉の塊は予め、フォークや筋きりで沢山、穴を開けておきます。

 その肉に①をタップリ摺りこんで、ラップで何重にもピッチリ包みます。

我が家は「真空パック器」を使っているので、この点は万全。

 

③ ②を冷蔵庫で1週間以上、放置。密封状態さえ良ければ、1ヶ月~半年以上放っておいても大丈夫なものです。

 

④ ③を思い出した時に取り出して、塩抜きします。

  専門書には流水で・・と書いてあるけど、私は大きめのタッパに水を張って、冷蔵庫の野菜室で、再び放置し、1日数回水を替えるだけです。(冬なら、流しに置きっぱなし)

 

⑤ 塩抜き後は日持ちしないので、ここからは迅速に処理します。

水気をよく拭ってから網に載せ、風通しの良い状態にして、再び冷蔵庫へ入れて放置すること半日~1日。

 

⑥ ⑤を燻します。

   スモーカーも自家製です。

40cm以上の高さがあるダンボール箱の上から10cm位の所に網を渡し、そこに⑤の肉を並べ、上はピッタリ蓋をします。(6面の内、1面だけが開いている状態です)

 

⑦ ガス台の上にアルミの皿を置き、その上で「スモークウッド」を燃やします。

「スモークウッド」は、いわば巨大な線香のような仕掛けになっており、端っこに火を点けると、数時間煙が出続けるという優れものです。

アウトドア用品のお店などで、1本500円~1000円位で売っています。

この「スモークウッド」の上に、肉を並べた⑥のダンボールをすっぽり被せます。

勿論、しっかり換気扇を回すか、野外でやらないと部屋中が燻されますので、要注意。

 

途中で一度、肉を裏返し、万遍なく色づくまで2、3時間でしょうか。

適当なところで、スモークを終了して、煙臭さを飛ばすために、又、冷蔵庫に放置するか、冬場ならネットに入れて、軒下など野外に出します。

一晩、放っておけばいいでしょう。

 

冬場に作って外気に晒すほうが良いと思いますが、冷蔵庫を上手く使えば、いつでも作れます。

 

あまり難しく考えず、いわば「塩豚を燻したもの」と簡単に捉えて、何回か作ってみると、コツが判ると思います。

味付けを多少、失敗しても、温度管理さえしっかりして、腐らせなければ、食べられないものにはなりません。

 

燻製マニアの方には許しがたい、雑な作り方だと思いますが、本来、塩を使った保存食は、庶民の知恵で、結構、融通のきく製法だったろう、と私は考えています。

 

こうして作ったベーコンを食べると、市販品は(例え、高級メーカー品でも)殆ど『ウソ』の味がします。

「あのピンク色!」「あの水っぽさ」は、まずありえません。

色は、パプリカを多めに入れると、それなりに赤みの残った色に仕上がります。

 

自家製ベーコンで作る「カルボナーラ」や「野菜たっぷりのスープ」は最高ですよ~!