そい じょ 

川崎さとみのプライベートブログです。 

El ULTIMO VERANO 最後の夏

 スペイン語の教材として取り組んでいた、Carmen Laforet 著のEl ULTIMO VERANO (最後の夏)を今日、終了した。

 

 時代背景はスペイン内戦直後、決して裕福とは言えないある家庭、持病の心臓疾患により、余命幾ばくもないと医者から宣告された母親に、「最初で最後の豪勢な避暑」をプレゼントすべく、3人の息子達が手を尽くすという物語である。

 

 各登場人物の心情がきめ細かに描かれており、今の私のスペイン語力では、解釈するのが相当に厳しかったが、そこは先生に叱咤激励されつつ、一年がかりで読み終えたのだった。

 

 遅々として進歩しないスペイン語力だが、それでも最初の1頁目を読み返すと、今となっては「あら、こんな単語まで」と思える箇所に書き込みがあるので、どんなに遅くても、ゼロではないのだなぁ、と自分を励ます。

 

 何度も同じ単語を辞書で「引いては忘れる」の繰り返しだが、忘れるにも程があるらしく、別のちょっとした文脈でその単語に再会して、すんなり定着することもある。

 

 未熟ながらも他人に説明しようと努力することで、必然的に頭が整理されてもいるようだ。

踊りにも言えることだが、一緒に学ぶ「仲間」は大切である。