そい じょ 

川崎さとみのプライベートブログです。 

最近のスペイン語

 先週、ようやくCarlos Ruiz Zafón の"EL PRÏNCIPE DE LA NIEBLA"を読了した。

時間が掛かる覚悟はしていたけれど、1ヵ月半以上!?

う~~ん、この調子では、ガルシア・マルケスの“100年の孤独”に辿り着くのは、100年掛かりそうだ。

 

 でも、西語のペーパーバック230頁を読了したのは初めてなので、嬉しい。

読み進むにつれて、書き込み量も“ちょびっと”減ったのが、又、嬉しい。

久し振りにDELEのレベルチェックテストを受けたら、何の間違いかC2の判定が出て、これも嬉しい。

 

 と、こんな調子で蟻のような歩みではあるが、自分を励まして勉強し続けている。

 

 時間との戦いではあるが、何より今は健康に恵まれているので、何とか後10年の内には、納得のいくレベルにまで辿り着きたいのだ。

 

 今春、私の西語の恩師が肺がんの手術を受けられた。私は月に2回だけ、各週で先生のお宅に伺っているのだが、退院された直後から、先生は術後の痛みを押して指導して下さっている。

 

 まるで、盲腸の手術でもなさったかのような回復ぶりで、先生の精神力の強さを再認識した。

しかし、闘病の辛さを知らない者の目に、見えていない部分がきっと沢山あるのだろう。

 

 つい最近は、会話クラスの同級生が、やはり肺がんの治療で入院なさってしまった。

今、毎日のようにメールで、スペイン語の情報交換をしているが、その方が、また素晴らしいのだ。

 もともと、私よりずっとスペイン語が堪能な方ではあるが、抗癌剤の副作用で手が痺れています、と仰りながらもスゴイ長文を書いておられる。

 

 そして、その私たちの書く作文に毎週、ビッチリ校正を入れて下さる、会話クラスの先生も、実に素晴らしい。

大変な仕事量に違いないが、作文は本当に難しいので、良い勉強になっている。

 

 「学ぶ」ということに真剣な人たちに周りをぐるっと囲まれているのを実感する毎日。

「類は友を呼ぶ」という言葉にあやかって、彼らの「類」でありたいと願うゆえ、やはり学び続けなければいけないと今日も思うのだ。