そい じょ 

川崎さとみのプライベートブログです。 

“雪の花” 吉村昭

 今年の読書を締めくくるに相応しい一冊、“雪の花”を読み終えて、PCの読書記録に☆印(すっごく、良かった!)を書き込んだ。

 

 江戸時代の終わりに、天然痘撲滅の為に、予防の種痘法を広めた医師たちの死闘が描かれた、感動的な歴史小説である。

「無知」の怖さ、愚かな為政者の罪の深さは、時代を超えたものであるとつくづく感じた。

 

 吉村昭氏の本としては17冊目、まだ半分にも及ばないが、いずれは全作品を読みたい。

 

 今年1年で読んだ本は105冊。読書で大切なのは「質」であり、「数」は何の意味も成さないが、私は何ごとも具体的な目標を掲げないと達成できないので、年間目標100冊を、ひとつの目安としている。

 

 冊数を容易に知ることが出来るのは、読書記録を作っているからだ。

これは、作品名をちっとも覚えられない私が、同じ本を2度、3度買ってしまうのにうんざりして、数年前からExcelで管理し始めたもの。

読了年、作者、翻訳者、題名、出版社、印象(☆すっごく良かった。他人にも薦めたい! 〇私としては良かった  無印:なるほど  B読まなきゃよかった の4種)この方法だと項目毎にフィルターもかけられるし、大変便利だ。

 

 来年(こそ)は、既存の本を全て読み終えてから、新たに購入しよう!(自宅の本棚におそらく300冊以上は未読本がある)

しかし、この種の決意は、いつも1ヶ月も続かずに崩れてしまい、10冊の本を処分した帰路には、大体15冊、新たな本を持っていたりする。 いやいや、来年こそ!