そい じょ 

川崎さとみのプライベートブログです。 

参考資料そのものが、信頼できないデータに基づいている点

 福島原発の事故を受けて、25年前のチェルノブイリ事故を見直そうという動きが盛んになっています。

 

 同時に、チェルノブイリと福島では事故の起こり方がそもそも違っているので、比較対照すること事態が適切ではない、という意見も多々見られます。爆発の規模の違い、そして事故直後の放射性物質の拡散量の違い、という点では私も同感ですが、今後、長期に亘って収束の目処が立たない福島を考えた時、やはりチェルノブイリのデータを、別物として軽んじるのは、適切ではありません。

 

 そもそも、チェルノブイリの被害の実態は、過少に公表されている、という報告が余りにも沢山あります。

しかし、日本政府を含め、原子力推進する側が引き出してくる「安全基準」は、この過少にすべく隠蔽・改ざんされたデータを基に作られているのです。

 

 私たちは、実態と余りにもかけ離れた現実を知り、早め早めに充分な防護対策を敷くべきです。何となく不安なまま、少なくなったTV情報や玉石混淆の風聞に振り回されている人も多い、と思えてなりませんが、こうしている内にも時間は容赦なく流れ、新たな心配材料は増加の一方を辿っているのですから・・。

 

 物理・生物学者たちが、チェルノブイリ事故被曝者の実際数を報告する本を出版しました。これはそれに関する動画。(字幕付き) 一見の価値有りです。

 

 http://www.universalsubtitles.org/en/videos/zzyKyq4iiV3r/