そい じょ 

川崎さとみのプライベートブログです。 

続1


「北は寒いよ、セーターが必要。雨もよく降るから、雨具は必須」のアドバイスは、幸運にも今まで無用となっている。

10月というのに、今日もアッツイ!タンクトップ一枚で充分!
日焼けしたくないので、常に長袖を一枚羽織っている私は、無論、猛烈に暑い。
ただ、日本と違って空気がとても乾燥しているので、日陰に入ればグンと楽になる。

この「乾燥」が洗濯物だけでなく、私の肌も徹底的に乾かしてくれる。
普段からいつもスッピンで「何も手入れしない」方針は、ここスペインでは通用しないことを忘れていた。もはや顔は粉吹き状態で、笑っちゃう位、見苦しいし、何より痛い!!

 耐えかねてサラマンカで、リップクリームやハンドクリームを買ったのだが、とにかく紙一枚たりとも荷物を増やしたくない旅だから…。
絶対に持って来るべきではなかったスペイン語の参考書の代わりに、化粧品をもってくるべきだったな。

そう…、帰国したら西検を受ける予定だから、旅の間に落ち着いて勉強する時間もとれるだろう、と見込んで参考書を一冊持って来たのだった。
これはアカンかった。(ーー;) 自転車の旅に落ち着けるような時間の余裕は、無いのだった。

 文法をキチンと押さえつつ勉強するような、つまり『入力』は、毎日の地道な積み重ねが必要で、絶対、日本で済ませておくべきだ。
スペインへ来てしまったら、ひたすら『出力』すべし。
訳すべきテキストは目前に山積みだし、会話相手に不自由はしないのだから、ともかく『出力』。

 で、反省しながら基本を入力し直すのは、また、日本に戻ってからでいい。
もっと長期間、こちらで暮らすならば、日々の地道な勉強も大切なのだが、自転車で走り回るような旅は身軽であることが全てに優先する。「出力」あるのみ。


  ところで、ここはガリシア州。噂に聴きし「ガリシア語」。全然、解らんがな。
特にそれを実感するのは、地元の人同士が会話しているのとすれ違う時。特に年配の方の発音は、ポルトガル語とフランス語が混ざったスペイン語?みたいな…。つまり、すごく解らない。

 私は普段、東京弁的なカスティーリャ語を勉強していて、仕事柄アンダルシア訛りには慣れている。ついでに言えば、日本語の関西弁も実は堪能である。(京都府出身)

…んが、カタルーニャ語バスク語ガリシア語…。解らなすぎる…、スペインは広いのだった。