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 そい じょ 

川崎さとみのプライベートブログです。 

続き

 オーナーから、美味しいワインを頂いて、暫し世間話に花が咲いた。
日本人客は私が初めてだとのこと。

女性二人で働いているので、姉妹なの?と聞くと、友達であり共同経営者である、という。
恋人同士じゃないわよ、とおまけもついた。スペインは同性カップルも多いからね。

さて、どこ迄書いたっけ。
ああ、スーパーで食品買って食べてれば充分、という話しだった。

そう、スペインは食品が安い。
外食の相場は日本と同じ位かむしろ、今や日本の方が安いのかも知れないが、もし、自炊出来る環境なら食費は相当抑えられると思う。

 生ハム類、チーズ類、オリーブ、それから日本で入手しにくい缶詰類など、スペインならではの美味しいものをあれこれ、欲張って買っても、10ユーロでお釣りがくる。

 たとえば、今夜の私の食事、パン0.45   シャンディ(レモン風味の低アルコールビール)0.44  サラダ菜Mix1.05   チョリソ1.10  ムール貝の缶詰 0.79 ピミエントの缶詰1.18  オリーブ0.34 計7品で5.35ユーロ  約600円也  

 オーナーに台所を借り、ササっと野菜を洗ってオリーブの実とムール貝で和えてサラダを作って食べていたら、ワインを差し入れてくれたのだった。

 さて、話しが少し戻るが、明日の列車の切符を買った後、もう一巡りコンポステラの街を観ておこうとブラブラしていたら、¡Hola! ¡Bicicleta! と、突然、声を掛けられた!

あっら~!また偶然! 今度は数日前、巡礼路途中のBarで休憩した時に出会ったドイツ人老父婦だ。彼らは徒歩だから今日、コンポステラに着いたのだと言う。お互い無事を祝い合う。

 自転車での道のりは辛かったが、徒歩は勿論、もっともっと大変だ。
私たちには、辛い登りの後、下りで楽に稼げる距離がある。
でも、徒歩にはそれがない。しかも、徒歩用の道は殆どがオフロードで、路面は厳しい。
足をマメだらけにして、殆ど引きずる様に、又は男性が女性の荷物も担いで歩く姿を何度も見た。

 このドイツ人夫妻は、ご主人が少しだけスペイン語を話せて、とても気さくな人だった。
いつか日本に行って、四国の巡礼路(お遍路?)を歩きたいのだとか…。
日本語が出来なくても大丈夫だろうか、とか道のりは険しいだろうか、とか色々尋ねられたのだが、日本人ながら行ったことが無いので…。
正直に、良く判らないけれど決して危険な場所ではない、と答えておいた。

 このご夫婦や、前のブログに書いた若者二人、マドリッドの夫婦以外にも、マラガ出身の恋人同士や、巡礼路で知り合ったらしいグループ等、主に自転車乗りが多かったけれど、色々な人が向こうから積極的に声をかけてくれるきっかけは、いつもルナ号だった。

 先ず、皆が驚く。 「小さい!」「可愛い!」「こんなの初めて見た!」「すげえ!」等々…、賞賛の嵐と言って良いだろう。
通りすがりのトラックの運転手が「いい自転車だなー!」と声を掛けてくるのは毎度のことだったし、ちょっと写真を撮らせてくれと近寄ってきて、(ルナ号だけ)撮して歩き去った人も居た。^^;

 さて、後一週間足らずだし、今後は余り自転車に乗らなくなるのだが、何か面白いことは起きるだろうか?

では、明日の朝が早いのでそろそろ休みます。次の更新は、Leónにて。