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 そい じょ 

川崎さとみのプライベートブログです。 

Marina と En la montaña

 実は、西検対策の勉強をしつつ、Carlos Ruiz Zafón の“ Marina” も金曜に読了してしまいました。
だって、面白かったんだもん。黄色信号だったけど、止まれなかったね。

“El Príncipe de la Niebra” “ El Palacio de la Medianoche”  “ Las luces de septiembre” に続く 青少年向けシリーズの4作目。

いやはや、素晴らしかった。
 かの名作“ 風の影” を加えても尚、一番好きかも…。

サフォンお決まりの化物との乱闘シーンは、珍しく少ない。
でも、人の命について、生への執着や死への覚悟について、親子や夫婦の愛情について、とても襞の細かい描写がなされている。

 4作目にしてようやく、サフォン独特の情景描写の手法に慣れてきたみたいで、辞書を引く回数も少し減った。…少しだけど…。

 1980年の5月、一週間行方不明になっていたÓscar (主人公の少年)が、駅で発見される場面から話しが始まる。彼に何があったのか。

そして、最後は
  En sus últimos días prometí a Marina que , si no podía hacerlo, yo acabaría esta fostoria.
彼女の最期の日々に、僕はマリナに約束した。もし、彼女が出来ないのなら、僕がこの物語を仕上げようと。

さて、どんな物語かは、ぜひ読んで下さい。(これこそ邦訳、出版して欲しい…)


  帰路、荻窪のBOOK OFF で、スペイン語の絵本(幼児向け)を発見。
動物を紹介するもので、リスの尻尾がフサフサのボアで作られていたり、鳥のトサカが赤いフェルトだったり…凄く凝ってて可愛いのだ。

 これは、皆に見せたら受けるべや、と思って即、購入。400円だったし。
勿論、辞書無しで読めると舐めてたら…(⌒-⌒; ) あれ?

だぁ~っ! 名詞が判んない~!
Lince って?: はぁ…大ヤマネコ ……そんな一般的なのかっ! 日本じゃ動物園に行かないと見れないぞ。
El copete って?: 鳥の冠毛?うっ…部分的すぎる…。

てな訳で、まさかの冷汗。児童書を侮ってはいかんわ。
知らない名詞の数々、大海の如し。 ざっぷーん……ぷくぷくぷく…。。。